少年は動物を友とし、中年は植物を友とする。 そして老年は石を友とし、 人はもう一人の自分を、生涯の友とする 年代によって友とする物が、段々変わっていく。石の持つ深い味わいなどは、年をとって初めて分るものである。 しかし生涯を通じ、親であり兄弟であり友であり、師でもあるのが、自分の中に居る、もう一人の自分である
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